私、本日、プチ断食明けでございます!テンション高め!!
昨日、固形物を一切食べない1日だけのプチ断食をしました。
思い起こせば、初めてプチ断食をしたのは、2月26日。もう2ヶ月も前のことです。
それから、週に1度、プチ断食をしているので、今回は9回目のプチ断食。もう今では、断食に対する恐怖心はなくなりました。もはや、プチ断食も板についてきましたよ!
しかし、初めて断食をした日は、不安でした。
今回は、私が断食をして、何が不安だったのか、実際どうだったのか、断食を重ねて身体はどうなったのか、その体験談をお伝えして、みなさまの断食ライフのご参考になればと思っています!
Contents
私が断食に至るまで
私には、改善したい身体の悩みがありました。
それは、便秘と花粉症。
私は、この2か月間、長年の便秘や、花粉症を改善したいと思い、食事改善を取り組んできました。
まず、初めに取り組んだのは、少食!1日1食です。
1日1食の効果はすごいですよ!
少食に切り替えたことに、口内環境や長年の腰痛などが改善されました!!
そこで、何か出来ることはないか、考えました。
そして閃いたのです!便秘は、腸の問題、花粉症も、腸で作られる免疫力の問題だろう!
腸内環境の改善、腸内環境を整えるには、まずは今までの悪化してしまっている腸内をデトックスしなくてはなりません。
その腸内のデトックスに最適なのが、断食だったのです!
今までの食生活
私の腸内がどれほど悪化していたのか、少しご説明させてください。
私は、子供の時分から、駄菓子や、市販のパン、カップラーメンや、ファーストフードをたくさん食べてきました。

その食生活について、一切なにも疑問も抱かずに、食べ続けてきたのです。
今、改めて考えると、社会が作り上げた価値観は、恐ろしいです。
世間に流通している多くのモノについて、なんの疑問も持たないように、コントロールされています。
私は、子供の頃、駄菓子や、市販のパン、カップラーメンや、ファーストフードを食べることに、何の疑問も抱きませんでした。
それの食べ物が、身体にとって良くないものとは、露程も思いませんでした。
社会の価値観について
近年は特に、社会の価値観を正当化することが、企業の役割になっています。
聞いた話ですが、大手食品会社の社長は、自分の孫には絶対に自分の会社の食品は食べさせないとか。
健康に害があるから身内にはたべさせない、だけれども、顔の見えない他人には食べてもらい、会社を潤わせている。
なぜ、そんなことが出来るのでしょう。
今、コンビニやスーパーに出回っている食品のほとんどには、大量の化学調味料や甘味料、保存料が使われています。
大量生産、大量消費は結構なことですが、身内に食べさせたくない品質のものを売り続け流通させ続けられるのは何故なのか。
それは、社会の価値観が、化学調味料や甘味料、保存料を容認し、個人の健康よりも企業の利益を優先させてきたからに他なりません。
確かに、腐らないパンやおにぎりは便利かもしれない。
しかし、それは身体を作る食べ物として、正統でしょうか。
企業は、社会が今の価値観であり限り、引き返せないのです。
社会の価値観を否定してしまったら、今まで自分たちがやり続けたことが間違いだったと認めなくてはならなくなり、また、今の売り上げがなくなれば、その企業に関わりのある人達が金銭的に困ることになるからです。
原発もそうです。原発産業を造り上げ、雇用を生み出し、その町が、県が、原発に依存するような仕組みを作ってしまう。
そして、それが必要なものだという価値観を、徹底して植えつける。
そうして社会全体が、作られた価値観に変わっていく。
しかし、それは、何のためでしょう?
私たちの健康のためでしょうか?
農薬もそう。化学調味料もそう。それに関わる人たちが、その物に依存するように、仕組みを作ってしまう。
末端にいる我々は、そうした社会の価値観によって生み出された物の中に生きています。
不健康で、不健全なモノを消費させられ続けているのです。
化学調味料について
今は当り前に使われている「アミノ酸等」その化学調味料が身体に与える影響について、どれだけ考えられているでしょうか。

スーパーで販売されている品物の原材料をみると、本当に何にでも使われておりますが、「アミノ酸等」は、人工的に製造された化学調味料であり、諸外国では、その有害性・危険性が指摘されています。
これらの化学調味料の怖いところは、そのインパクトのある味に慣れてしまうと、自然な味や美味しさが分からなくなるということ。
お出汁一つとってみても、しっかりと鰹節からとったお出汁よりも、ほんだしで味付けした汁の方が美味しいと感じてしまう人もいます。
これは、化学調味料によって、舌が麻痺してしまっているから。
本来の味わいが判らなくなり、ただただ味の濃い化学調味料を求めるようになる。それが身体に悪いとも知らずに食べあさり、そのうちに身体を悪くするのです。

そうして病院にかかれば、薬がたくさん出されて、治ることはないけれど薬は一生飲まなければいけないような、製薬会社万歳の仕組みの中に取りこまれてしまう。
いざ、断食へ
今まで社会の価値観の中で生み出されるモノを食べ、消費し続けてきた身体・特に腸内細菌は、かなり悪化していました。
この悪化の結果が、ぽっこりお腹や、便秘、花粉症、腰痛、口内環境に表れていたのです。
こうした社会の中の負のスパイラルから抜け出して、身体に溜まってしまった化学調味料や農薬などの有害物質を、排毒(デトックス)したかった。
食についての認識を改めて、身体を新たにしたいと、強く思ったのです。
初めての断食をおさらい
断食は初めてでしたので、まず悩んだのは、摂る水分をどうしようか、ということでした。
調べてみると、断食中は、野菜ジュースを摂る人もいれば、柿の葉茶などを摂る人もいました。
とりあえず私、水断食(水以外の水分を摂らない)をしました。
日中の意識
断食より前に、私は、夕食だけの1日1食の食生活に切り替えていたので、朝昼食べないことは、日常的なことになっていました。
しかし、断食中の昼間には、食べていないことに対して、随分と不安を感じました。
日中も、エネルギーが足りないのではないかと、不安になり、身体も弱っているような気になりました。
仕事からの帰宅時に、駅の階段を上るのが辛かったです。
これは、実際に身体が弱ったというよりも、完全に意識の問題でした。
断食は、少食(1日1食)とは違い、何も食べません。そのことへの恐怖心があったのです。
今だから分かるのですが、断食や少食を良い結果とするためには、その人の意識がとても重要になってきます。
断食や少食について、不安を覚えたり、食べれないことでエネルギーが不足している、などと思っていると、実際に体調にも影響があります。
「病(やまい)は気から」といいますが、断食についても、まさに!と当てはまります。
断食初夜
夜も、もちろん食べませんでした!
断食に対しての意識は強くあったので、もちろん固形物は食べずに、水だけで過ごし、早くに横になりました。
しかし、朝までぐっすり眠ることは叶わず。
夜明け前に起きてしまいました。お腹が空いて起きた、ということではなく、自然に目が醒めてしまいました。
これは、身体が不調で寝れなかったのではなく、内臓が疲れていないので、睡眠時間があまり必要なかったんですね。
翌朝
朝になると、お腹が空いたという意識はあまりなかったです。
寝れなかった私は、インターネットサーフィンをして、断食明けにすると効果的といわれている「梅湯流し」を知りました。
梅湯流しとは、断食明けに梅干しをほぐし入れた白湯を飲み、腸内をデトックスするというもの。
せっかく断食をしたのですから、断食の効果が高まるのなら、これは、実行するしかない!と、さっそく早朝に実行に移しました。
この時に飲んだ梅湯の美味しいこと、、
そして、一緒に食べたキャベツのざく切りに味噌を付けた時の美味しさといったら!
こうして、私は、初めての断食を、やりきりました!!
初めて断食をされる方へ
さて、初めての断食で不安な断食を経験した、私からのアドバイスです。
不安に思わないこと
断食といっても、1日だけならば、本当になんてことはありません。
世の中には、1週間以上断食をする方もいらっしゃるのです。人間は、1日食べないだけでは、もちろん死んだりしません。
不安に思うと、断食中、本当に身体が辛いと思えてきます。
病は気から、断食なんて、なんてことないぞ!という気持ちで臨んでください。
気負いすぎないこと
私は、初めの2、3回は、食べないことを強く意識していましたが、慣れてしまえば、まったく大変なことではないです。
それに、断食中の日中に少し食べてしまっても、全然いいと思います。
何のための断食なのか、といえば、普段よりも内臓を休めるためでしょう。
断食をしようとして、いつもよりも食べない時間を作れているのです。それだけでも、断食をしている効果はあります。
気負わず、ゆったりとした気持ちで取り組み、断食を2週間に1度、月に1度くらいの習慣にできたらいいですね。
水だけの断食はやめましょう
どうしても水だけにしたいという方は別ですが、他の水分も摂った方がいいです。
私は初めての断食のとき、水だけの断食をしましたが、その後に行ったのミネラルや糖質を摂りながらする断食と比べると、明らかに辛く感じました。
水だけですと、糖質を一切摂取しないため、身体が低血糖状態になります。
低血糖状態だと、ふらつきや冷えなど起こりやすいので、断食中は、ミネラルや糖質は摂取した方が、身体にとって負担が少ないです。
スポーツ飲料やコカコーラ・カルピスなどの砂糖の入った甘い飲み物や、カフェインの入ったものは避けて、それ以外の好きな飲み物を飲みましょう。
また、化学調味料の入っていない具なしの味噌汁もおススメ。コンビニで買う味噌汁には、化学調味料が入っていますので、夕食に、自分で作った味噌汁を食べるなどしましょう。
- ルイボスティーなどノンカフェインのお茶
- 加糖していない無糖の野菜・果物ジュース
- 新鮮な野菜や果物のスムージー
- 具なしの味噌汁
- 酵素ジュース
ミネラルを補いましょう
断食中に、エネルギー不足を感じたら、それはミネラルが足りていない恐れがあります。1日の断食でしたら、そこまで感じないかもしれませんが、身体の負担を減らすためにも、ミネラルは補った方が楽に断食できます。
ミネラルたっぷりのマグマソルトをなめたり、1日に1粒だけ梅干を食べたり(固形物ですが特別)、酵素ドリンクを飲みましょう。
酵素ドリンクでしたら、それだけで自宅で数日間断食できるほど、生活に必要なミネラルや糖質、乳酸菌がつまっています。

- 酵素ジュース
- 自然塩
- 梅干し
梅湯流しはやりましょう
断食によって、胃腸が休まり、腸内環境がリセットされる。その効果を倍増させるのが、回復食時の「梅湯流し」です。
梅湯によって、大腸内を掃除することによって、腸内を綺麗にデトックスできる!!
断食の度にする必要はありませんが、初めての断食の時には、是非チャレンジしてみてください。
梅湯流しは、1時間半~2時間かかりますので、仕事のある方は、私のように早朝に実施されるといいと思います。

断食を重ねた結果
私は、1日1食ですので、1日断食をすると、次の日の夜までの朝昼も抜くことになり、断食時間を考えると、丸2日間の断食ということになります。
私は、断食中は、日中は酵素ドリンク「優光泉」
初めての断食の時には、あまり寝れなかったのですが、3回目くらいからは、普通に眠れるようになりました。今回も、ぐっすり睡眠をとりました。
断食明けの日中は、やはり酵素ドリンク「優光泉」
身体の変化

昨日(9回目の断食の日)の夜、お風呂に入った時に、自分の顔の肌がつるつるになっていることに気付きました。今まで意識しなかっただけなのかもしれませんが、少なくとも、初めて断食をする前とは全く違います。
また、私は、背中の中心のあたりに、背中ニキビがあったのですが、ほとんどなくなっています。
断食中も、快便でした。断食以前の便秘からは考えられません。
また、以前も記事にしましたが、長年患っていた花粉症が治りました!!
● 肌が改善された
● 便通がよくなった
● 花粉症が治った
まとめ
断食は、自分には必要はないと思っている方、そんなことはありません。
食生活の見直しは、社会人全員に言えることだと確信しています!
この記事に辿り着き、読んで下さったのも御縁、是非、断食を実施してみてください。きっと、あなたにとって最良の選択になります。
具体的な断食の仕方については、下記の記事にまとめてありますので、合わせてお読みください。

自分自身のために、より良い食の選択をして、いつまでも元気に過ごしましょう!

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